帯状疱疹ワクチンが定期接種の対象に

2025年(令和7年)から、帯状疱疹ワクチンが定期予防接種(B類疾病)として実施されます。対象は、65歳の方となります。これにより、対象年齢の方は自己負担額が軽減された費用で接種可能となります。(開始時期はまだ未定ですが7月以降になるものと思われます。)

※横浜市では、令和7年度から令和11年度までに限り、経過措置として年度内に70・75・80・85・90・95・100歳となる方も対象となります。

※また、60歳以上65歳未満で、免疫機能に障害を持つ特定の基礎疾患をお持ちの方も定期接種の対象となります(医師の診断書等が必要)。

※対象者でも、接種期間(年度内)を過ぎると定期接種の補助は適用されず、任意接種(全額自己負担)扱いとなりますのでご注意ください。

近隣市の補助内容・対象年齢・自己負担額など

横浜市 帯状疱疹ワクチン定期接種のご案内(市公式ページ)
横須賀市 帯状疱疹ワクチン接種について(市公式ページ)

ワクチンの選択について

当院では、以下のワクチンを取り扱っております:

不活化ワクチン(シングリックス®)
 → 2回接種。予防効果が高く、免疫が持続しやすいのが特長です。

生ワクチン(弱毒化水痘ワクチン)
 → 1回接種。軽度な副反応で済みやすく、比較的費用も抑えられます。

患者様の体調やご希望に応じて、医師がご相談に応じます。
また、50歳以上の方で定期接種の対象外の方も、任意接種(自費)として接種が可能です。

✅ 詳しいワクチンの効果や種類についてはこちらをご覧下さい。

ご予約・ご相談はお早めに

在庫に限りがございますので、事前のご予約をお願いいたします。ご不明な点がありましたら、スタッフまでお気軽にお問い合わせください。