
開院当時から多くのお子さんを診察させていただいてますが、最近、「小さな子も診てくれますか?」と聞かれることがあるため、改めて標榜いたしました。
院長自身が子供の頃からアレルギー体質であり、喘息、鼻炎結膜炎にも悩まされてきました。自身の子供もアレルギー体質であり、アトピーやアレルギーの予防の大切さは身をもって感じております。特にアトピー性皮膚炎は子供のうちにちゃんと治療を行うとほとんどが軽症ですみますが、思春期、青年期〜中年まで症状を繰り返すと治りにくくなってしまいます。
最近は、乳児期からステロイド以外の炎症を抑える外用薬も新しく開発され、小児のアトピー性皮膚炎治療の選択肢は益々広がりつつあります。未就学児からできる重症アトピー性皮膚炎のバイオ製剤による治療(詳細はこちら)も行っております。アレルギー検査も、お子さんの了承が得られれば、5歳前後から可能です。
小児の間にアレルギー体質を知り、治療を行うことが大切です。小児科医・アレルギー専門医であった母の背中を見ていたこともあり、皮膚疾患だけでなく、お子さんのアレルギーをトータルで考えながら処方やアドバイスをさせていただいてます。
一般的な水イボ、とびひなどの治療も行っています。痛みに弱いお子さんには麻酔の貼付薬なども取り扱ってます。是非ご相談下さい。