しゅさ(赤ら顔)

しゅさ(赤ら顔)は、顔の皮膚が持続的に赤くなる状態で、温度変化、辛い食べ物、アルコール、ストレスなどが原因で悪化することがあります。

治療法としては、生活の中で刺激的な食品や飲酒を避け、日焼け止めの使用や敏感肌用スキンケア製品を選ぶことで、症状の刺激を最小限に抑えることができます。

当院ではロゼックスゲル(保険診療)やアゼライン酸(自費診療)による外用治療をおすすめしておりますが、外用で刺激を感じやすい方はマクロライド抗菌薬や漢方薬も治療に取り入れております。赤ら顔は一部の場合、他の皮膚疾患と関連していることがあるため、お困りの方は是非ご相談下さい。